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2011'06.03.Fri

帰って来たぜバカヤロォ!!!

どうも、北向きの窓です。
みなさん、忘れてませんよね?
千葉から無事生還してきましたよ。

片道六時間の長い長いドライブでした。
運転してくれた親方さんに礼拝礼拝。

千葉の方、まだまだ余震が残っていたみたいで。
一日一回は必ず弱い地震(震度2~3?)に遭遇してました。
怖くはなかったですが、やっぱり「うわっ」ってなりますよね。

それと・・・また小説の構想の構想(変な言葉ですが)が出来あがりつつあるので、しっかりとした構想になったらまた追加したいと思います。
一気に書くとゴタゴタして面倒くさいので。

千葉へ行って何か変わったかって?

・・・・・・。

自分がなぜ作家を目指そうと志したのか、その根本の理由を思い出した(見つけました)
それだけですが、私にとっては大きな進展。

それじゃあ、今日からまた変な日記を再開させて行くので、みなさん、よろしく!
12
各人。

●記憶の跡地(12)

私は教室に入る前、必ず廊下側にある窓から、教室の中をちらりとのぞくようにしている。自分に気付かず、きゃきゃと騒いでいる子供たちを見るのが好きなのだ。
今日もまた、そうして窓から教室をのぞいた。特に変わった様子も無く、皆好き好きに騒ぎ合っているだけだった。
その様子に満足し、教室に入ろうとした時、何か視線の端で恐ろしいものをとらえた気がした。
一人の男の子が、複数の男の子に囲まれて、何ごとかを言われているようだった。その様子からして、普通に会話している雰囲気ではない。
私は喉と胸の間に、ぐっと鉛玉を詰め込まれたような感覚がした。そうして、自分でもなんと言ったか分からないくらい小さな声で、「いじめだ」と言った。
私はどうしていいか分からなくなって、その場でしゃがみこんだ。すさまじい責任感に、今にも押しつぶされそうだった。
なぜ、よりによって自分のクラスで。なぜ、自分にだけ。そんな考えばかりが、頭の中に浮かんでは消え、さらに私を苦しめた。
私は五分ほどして、ようやく立ち上がった。頭に体中の血が集まったようで、体がぐらぐらと揺れたが、それでもなんとか教室の扉を開けた。
「さあ、始めるよ」私が言うと、子供たちから「先生、大丈夫?」という声が挙がった。私は無理に笑顔を作って、授業を進めた。
 私は誰がいじめを受けているのかを探ることに集中しすぎて、うまく授業を進めることができなかった。何度も「先生」と私を心配するような声が聞こえたきもするが、それも夢の中の出来事のように不安定な記憶でしかなかった。
授業を終え、職員室に戻る。私は授業の準備も、他の先生方への挨拶すらも忘れて、一人頭を抱え込んだ。
「どうしたんですか」と誰かに声をかけられた気がしたが、返答する気も起きなくて、私はただ黙っていた。
 これからどうするか。私の頭の中はそれで一杯だった。
どうせあと一年もしないうちに卒業だし、このまま放っておけという考えが浮かんだり、加害者の親と真剣に話をつけるべきだという考えが浮かんだりして、私はどうしていいか分からなくなった。そうして悩み、苦しむ自分を見つめるのもまた、たまらなく嫌だった。
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仁王 カオル

おかえり~(*´∇`*)
お疲れ様(*´∀`*)♪

作家を目指そうと思ったきっかけ、理由をみつられて何よりです゚*⌒(ゝω・`人)
有意義な時間を過ごせたようで良かったね♪

2011/06/05(日) 12:25:17 | URL | [ 編集]

北向きの窓

>仁王カオル さん

ちょっと疲れが残ってるので、更新がサボりがちになってしまいました。
今日からまた頑張っていこうか。

仕事しにいっただけで終わらなくてよかったです。

2011/06/05(日) 13:09:24 | URL | [ 編集]

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